葬儀についての御案内は、装飾やセレモニーについての意味合いを、簡単に分かりやすく、専門用語を使用しないでご説明いたします。

サービス業で経験を積んだプロフェッショナル達が、おもてなしの心を大切にし、故人のために集まっていただいた皆様を、ご家族の代わりに温かくお迎えいたします。

「白と黒」をベースにしたシックでモダンな装飾を心がけております。余計な装飾を省くことにより、故人の写真と美しい生花の飾り付けが一段と際だちます。葬儀のイメージにある「白と黒」を払拭できるような、シンプルで洗練された装飾を目ざしております。

生花の祭壇が織りなす美しさには、ご家族からの思いが反映されています。お花の種類・形・色合いに至るまでコーディネーターが丁寧に御相談させていただきます。プロフェッショナル・デザイナーが、故人らしい色合いの生花祭壇を作り上げ、お写真と共に式壇の中央で輝き続けるよう手配いたします。

葬送儀礼をつかさどる導師の使用する仏具は、専門業者に特注にて作成いたしました。リンなどの楽器類に関しては大きさや素材を吟味しております。人々が集う空間を、優しい音色で包み込むように心がけております。

葬儀に使用する音楽は弊社のスタッフが一曲ごとに選曲をさせていただきます。性別、年齢、お人柄により空間のイメージを表現いたします。集まる人々の気持ちを邪魔することのなく、安らぎの音楽で故人と永久の眠りに寄り添うようにいたします。また、ご希望によりバイオリン・フルート・電子ピアノによる美しい生演奏のコーディネートも賜ります。

「葬儀のお返し物は美味しくない」とずっと言われてきました。しかし、時代と共に葬儀の文化や皆様の生活スタイルも少しずつ変化してきています。故人、ご家族の皆様から、感謝の気持ちが伝わるような、選りすぐりのお返し物を取りそろえました。

葬儀の際には、弊社スタッフがスナップ写真をお撮りして御葬家様にお渡ししております。葬儀後にお集まりいただいたご親戚の皆様をご確認いただけます。世代が変わっても良好な新規関係を築いていただくのにご好評いただいております。

49日法要の際には可愛らしいお花をお持ちしています。旅を終えられて、仏様となられた故人様に優しく美しいお花を添えていただけます。納骨用の墓参花に変更することも可能です。

新盆の迎える際には白い提灯をお届けしています。初めて迎えるお盆を新盆と言います。真っ白い新盆用の提灯をお飾りして仏様をお迎えいただきます。